第1回「パーキンソン病QOⅬ基金」(12/15)
助成分野
助成目的
パーキンソン病は日本国内で15~20万人の患者がいると言われている指定難病のひとつです。現在は、先進医療研究の進展で、遺伝子治療、再生医療による治療法が開発され、実用化に向かっています。発症メカニズムも徐々に解明されつつあり、より早い段階での診断と治療開始が期待されます。
しかし、患者にとって心配なく「治る病気」と言えるようになるにはまだ時間を要することが予想されます。パーキンソン病は、薬などで症状を緩和しながら年月を重ねる、当事者や周囲の親しい者にとって辛い病気です。
早期段階で症状の進行抑制に効果的な治療を受ける機会、病気や治療に関する情報へのアクセス、サポートの連携といった環境整備、そのためのリソースは充分ではありません。医療関係者や当事者間による地道な支援、これまでにないツールやサービスの試み、そのための研究は既に行われています。こうした取り組みが広がり、多くの患者に届くことが望まれています。
本基金は、パーキンソン病患者がより快適により長く人生を送ることを実現する支援の広がりを願って設立されました。患者のQOL向上につながるあらゆる取り組みを助成いたします。
しかし、患者にとって心配なく「治る病気」と言えるようになるにはまだ時間を要することが予想されます。パーキンソン病は、薬などで症状を緩和しながら年月を重ねる、当事者や周囲の親しい者にとって辛い病気です。
早期段階で症状の進行抑制に効果的な治療を受ける機会、病気や治療に関する情報へのアクセス、サポートの連携といった環境整備、そのためのリソースは充分ではありません。医療関係者や当事者間による地道な支援、これまでにないツールやサービスの試み、そのための研究は既に行われています。こうした取り組みが広がり、多くの患者に届くことが望まれています。
本基金は、パーキンソン病患者がより快適により長く人生を送ることを実現する支援の広がりを願って設立されました。患者のQOL向上につながるあらゆる取り組みを助成いたします。
助成対象
パーキンソン病患者のQOL向上を目的とする研究や支援活動などの事業。既存事業・サービスをもとに拡大・改善する取り組み、または新規事業・サービスへの取り組みを対象にし、従来からの単なる継続事業は対象外とします。
※本公募では日本国内で実施する事業が対象です。
※安定的に収益性を確保できている営利事業は対象外です。
助成金額
1件あたり上限500万円
採択数:2-5件程度(予定)
応募締め切り
2023年12月15日(金)
問い合わせ
公益財団法人日本フィランソロピック財団
〒100-0011
東京都千代田区内幸町1丁目3−1
幸ビルディング9階
電話:050-5433-8008
※お問合せはメールでお願い致します。
メール:info@np-foundation.or.jp
〒100-0011
東京都千代田区内幸町1丁目3−1
幸ビルディング9階
電話:050-5433-8008
※お問合せはメールでお願い致します。
メール:info@np-foundation.or.jp
URL
https://np-foundation.or.jp/information/000153.html