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Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs 2022年募集(7/31まで)

助成分野

助成目的

パナソニックグループは創業以来、「社会生活の向上」と「世界文化の進展」に向けて、事業活動とともに企業市民活動を通じて社会課題の解決や、より良いくらしの創造と世界中の人々の幸せ、社会の発展に貢献すべく取り組んでまいりました。
国際社会共通の持続可能な開発目標である「SDGs」には、目標1に「貧困の解消」が掲げられています。
新型コロナウイルスやウクライナ緊急事態などの世界的危機の影響もあり、新興国・途上国における絶対的貧困はもちろんのこと、先進国においても相対的貧困がより深刻化しつつあり、それらの解決に向けた継続的な取り組みが必要です。
松下幸之助創業者も、企業の社会的使命として「生産者の使命は、この社会から『貧困』をなくしていくこと」と語っています。
そこで本ファンドでは、社会において重要な役割を果たすNPO/NGOが持続発展的に社会変革に取り組めるよう、SDGsの大きな目標である「貧困の解消」に向けて取り組むNPO/NGOを対象に、「海外助成」「国内助成」の2つのプログラムで、組織課題を明らかにする組織診断や、具体的な組織課題の解決、組織運営を改善するための組織基盤強化の取り組みに助成します。

助成対象

●海外助成
新興国・途上国内など、支援を必要としている国・地域で、貧困の解消、または貧困と関連のある問題の解消に向けて取り組むNGO
●国内助成
日本国内の貧困の解消、または貧困と関連のある問題の解消に向けて取り組むNPO

第三者の多様で客観的な視点を取り入れた組織基盤強化の取り組みを助成対象とし、次の2つのコースを設けて応援します。

「組織診断からはじめるコース」
1年目に組織診断によって組織の優先課題と解決の方向性を明らかにした上で組織基盤強化計画を立案し、2年目以降に組織課題の解決や組織運営の改善に取り組むコース
「組織基盤強化コース」
既に組織の優先課題と解決の方向性が明らかとなっており、立案した組織基盤強化計画に基づいて、1年目から具体的な組織課題の解決や組織運営の改善に取り組むコース

助成金額

「組織診断からはじめるコース」:1団体への上限100万円(1年目)
「組織基盤強化コース」:1団体への上限200万円(毎年)
※助成総額は、2022年度新規募集・継続募集を合わせて、海外助成1,500万円、国内助成1,500万円。合計3,000万円

応募締め切り

7月15日(金)~7月31日(日)必着

問い合わせ

●海外助成 協働事務局
特定非営利活動法人 国際協力NGOセンター 担当:塚原・伊藤・山田
TEL.03-5292-2911 /FAX.03-5292-2912
E-mail:pnsf-sdgs@janic.org
●国内助成 協働事務局
特定非営利活動法人 市民社会創造ファンド 担当:霜田・坂本
TEL.03-5623-5055 /FAX.03-5623-5057
E-mail:support-f@civilfund.org
●総合事務局
パナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社 企業市民活動推進部 担当:細村
E-mail:pnsf.sdgs@kk.jp.panasonic.com

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